ウランガラス玉 スペクトロメトリー ガイガーカウンター

ウランガラス玉

ウランガラス玉.JPG
ブラックライト(紫外線)で蛍光するウランガラス玉(直径約1.3cm)です。

非遮蔽環境でのiMetryでの放射線量計測

バックグラウンドが0.0591μSv/hの環境で、上記のようにiMetryの上にウランガラス玉を設置して計測すると0.0625μSv/hとなりました。
バックグラウンド線量 ウランガラス玉計測時の線量
ウランガラス玉BG.PNG ウランガラス玉線量.PNG
つまりウランガラス玉単体での放射線量は 0.0625 - 0.0591 = 0.0034μSv/hとなります。
このような極微量な放射線量差は、通常の放射線測定器では数値の振らつきの中に埋もれてしまいますが、iMetryの安定した性能により、極微量の放射線の有無が確認できます。普通に手に届く放射線測定器でこのようなことができる機器は、寡聞にして聞きません。

非遮蔽環境でのiMetryでの放射線スペクトル計測

ウランガラス玉スペクトル.PNG
約2時間半計測しましたが、判別できるようなピークは見られません。これはウランガラスがほとんどγ線を放出しないからだと考えられます。(参考)ウランガラスの法的規制
なお、計測結果において905keVでカウント値が多くなっていますが、これはスペクトルピークではありません。iMetryの分解能ではピークは炭酸カリウムの計測結果のようになだらかな山となって現れます。この905keVのカウント値は、偶然そのエネルギーが多く検出されただけで、もっと長時間の計測を行えば他のエネルギーレベルと何ら変わらないカウント値となるでしょう。

参考



  • 最終更新:2013-05-07 16:50:34

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