キャリブレーション

iMetryのアプリケーションのキャリブレーションパラメータには二つの項目があります。

エネルギーキャリブレーション

エネルギーキャリブレーションにはCs137、Ba133の試験核種が必要となります。
試験核種としては、Cs137は、0.25μCi、Ba133には、1μCiまでの試験用密閉核種は、届け出が不要です。
iMetryのエネルギーレンジは、200~2000keVなので、その辺りを校正します。
K40のキャリブレーションパラメータを入れるとシンチレータの非線形を直線補間することになるので、Ba133、Cs137のスペクトラムのキャリブレーションが若干ずれます。
あるいはBa133の簡易校正点が、複数のピークの合成として、少し間違っているのかもしれません。

試験核種を使わないでのキャリブレーション(^-^);;

マンションなどにお住まいの方や、会社のビル内で、あるいは、木造の民家でも、iMetryの超絶感度を利用して、試験核種を一切使用しないで、エネルギースペクトラムを再校正(再較正)することができます。(目をつむっても609keVのラドンとカリウムのスペクトラムが見えてくる場数を積んだ経験値が必要です。究極奥義ですので良い子は決して真似しないように)
iMetryを8時間以上動作させて長時間放置しますと、マンションやビル室内で放置しますと殆ど必ず(セシウムがきついところを除いて)Bi214の609keVと、K40の1461keVがたちます。K40は、主に人体などから出ています。この二点を校正点に追加するか、オリジナルと置き換えて使用しますと、時間はかかりますが何にも使わずに校正できて便利です。ちなみに若松通商でも609keVがサクッと立っているようです。(^-^);;
ちなみに関東エリアでは、雨樋のあたりとか、普通に地面の窪地あたりに置けば30分もすれば簡単にCs134/Cs137のスペクトルがたちますので、そんなに無理をしなくても大丈夫です。また、大理石を利用してラドンのスペクトルを使って再校正してみるのも手です。ヤサシオや、ご自分の体から発せられるK40を使うのも手です。寝る前に枕元においておけば簡単にK40のスペクトルがたちます。
iMetryの再校正には、超高感度なため、あったほうが便利ですが、特別な試験核種は無くても使えます。

  • 最終更新:2013-05-14 16:20:20

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